省エネ達成ビジョンを策定 福知山市

福知山市はこのほど、市地域省エネルギービジョンを策定した。政府の地球温暖化対策推進大綱の方針通り、2010年度のエネルギー消費量を2001年度比で約20%削減し、1990年度レベルに戻す、としている。府内で唯一手がける公営都市ガス事業や長田野工業団地の協力などを生かし、官民一体で京都議定書の実現を目指す。
 新エネルギー・産業技術総合開発機構の補助事業。府内の市町村による同議定書実現のための計画策定は京都、宮津、八幡各市に続く4市目。
 ビジョンによると、現在のペースでは10年度のエネルギー消費に伴う市内の二酸化炭素排出量は、1990年度比で22・7%増える見通し。だが、環境負荷が少ない天然ガスの供給体制を活用した公共施設への省エネルギーシステム導入や各家庭、事業所での節電、低公害車への転換などにより排出量を同3・1%削減する、とした。
 政府は、エネルギー消費に伴う二酸化炭素排出量について90年度水準に引き下げる計画だが、市は「京都議定書の達成に寄与したい」(市環境推進室)として、より高い目標を設定した。(京都新聞)
[3月26日20時0分更新]
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by 00mt082 | 2004-03-27 01:16 | 環境ニュース
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