長野県は自治体主体では初めて、県産スギなどを使った木製ガードレールの開発に成功した。間伐材を焼却処分せずに再利用し、地球温暖化防止や景観への配慮が目的。
昨年7月から民間企業と合同で開発を進めてきた。軽井沢町や白馬村など県内観光地から候補地を選び、6月にも延べ約3キロにわたり導入する。 ただ、支柱を鋼管などで補強するため費用は既存品の約3倍。財政難の長野県にとって、「信州ブランド」のアピール費用として高いのか安いのか……。【中山裕司】(毎日新聞)
by 00mt082
| 2004-04-11 02:41
| 環境ニュース
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