松山市に 「e―まちづくり戦略」評価

情報通信の発展に貢献した研究者や経営者、団体を表彰する「04年度情報通信月間・総務大臣表彰」の式典が、このほど東京都内であり、松山市が「インターネット通信網整備で地域経済を活性化させた」などとして、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈・芝浦工大学長らとともに表彰された。四国の自治体では初めて。
 同市は02年、通信基盤の整備で雇用創出や地域活性化を目指す「e―まちづくり戦略」を策定。大容量のインターネット通信ができる光ファイバーケーブルを敷設する民間通信事業者に、02~04年度の3年間、敷設費の半額を補助している。ケーブル総延長は、事業開始前の約2・5倍にあたる約2700キロメートルになり、今年度中には光ファイバーの通信回線の契約家庭や会社は、約2600軒から3万6500軒に増加する。また、情報通信関連企業2社を誘致して500人以上の雇用を創出した。
 自治体が民間主導の光ファイバー整備に多額の補助をした例はほとんどないといい、市地域経済課は「事業が地域振興につながった点が評価された」としている。【小林祥晃】(毎日新聞)
[6月5日20時41分更新]
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by 00mt082 | 2004-06-06 17:03 | 地方自治体
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